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腰痛診断ガイドラインについて②。 整体 住吉区







   大阪市住吉区長居の整体『理学整体こめだ健康院』院長のこめだです、皆さんおはようございます??






   彼は現状をどぉ思っているのか?



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ゴールデンレトリバー。



   写真ではわかりにくいかもしれませんが、頭以外のフサフサなハズの毛がカットされてます!






   あの毛って、暑さからの断熱効果の意味も有るんだけど、本人的にはどぉなんかな?






 さて前回に引き続き、今回は産経新聞社会面に載った記事について、医療の視点から検証をしてみたいと思います。



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現場検証なんちゃって☆
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これが本命、件の記事です。



   記事の内容は大まかにいうと、初めて『腰痛診断ガイドライン』を設定したということに尽きます(というか、今まで無かったのが不思議★)。






   これまでは医師の経験や勘により行われてきた診療を、科学的な根拠に基づいて統一的に行うのが目的で、この『診断の手順』は下に図を載せましたのでご覧ください。



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こちらが『診断の手順』。



   先ず①危険信号の有無(発熱や胸部痛といった「ガン」や「外傷、感染による脊椎〈脊髄ではないか?〉疾患」による関連痛)により、原因の明らかな腰痛か、それ以外の《非特異的腰痛》とに選別を行う。






   ②さらに神経症状の有無(マヒやシビレ、筋力の低下など)により、やはり原因の明らかな腰痛か、それ以外の《非特異的腰痛》とに二段構えで選別を行う。






   要はこの①と②がガイドライン化された訳ですな。






   それ以降の記事のくだりにある、《非特異的腰痛》が腰痛全体の85%を占めるとか、職場での人間関係や仕事量の多さ、仕事上の不満、うつ状態など「心理社会的要因」が関与しているため、認知行動療法などの精神医学療法が有効だとか、普段の動きを維持した方が腰痛の早期改善につながるとか、発症から3か月以上たった慢性腰痛に運動療法が有効だとかは、このオッチャンが随分前から唱えていたので、おそらくこの人の肝煎りでガイドラインの策定は行われたのではないでしょうか?



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福島県立医大元学長兼理事長、現在のポジションは不明ですが・・・



   で、この記事の中に「腰痛診療指針のポイント」として?画像診断を全ての患者に行うことは必ずしも必要でない。?手術以外の治療で改善しない場合は画像診断を推奨する。とありますが、整形外科の収益に占める画像診断の割合は非常に高く、また患者さんに腰痛の原因の説得力の高いんですから(というか、これ前提で診断してるんだから)、ガイドラインに策定されたとしても止めるかどうかは疑わしい(おそらく他の診療科目に対するポーズじゃないですかね?)。






   実は?に関して言えば、既にヨーロッパにおいて同様のガイドラインが策定されており、その理由が(画像上でヘルニアなどを見つけてしまうとどうしてもそれが腰痛の原因としか思えなくなってしまい、手術したくなってしまうから)だそうです。






   出た!『外科医の宿命(宿痾かも?)」。



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『白い巨塔』をイメージしちゃう♪



   なので、導入理由は明白なわけですが、じゃあだからといって堂々と《非特異的腰痛》=原因不明としているものをどぉやって治すんですかね?



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動機や証拠不十分で犯人逮捕したみたいな?



   原因不明のど・こ・が『科学的な根拠に基づいて』るんですか?






   確かに精神的な要素が原因な腰痛はありますよ、で、それは整形外科の診療の範疇ですか?






   さらに言えば、運動療法で精神疾患は改善するんですかね(エビデンスあんの?)?



photo:04ここの元4番はパニック障害持ちですが、凄く頑張ってますよ!こめだが好きな選手です。



 《非特異的腰痛》の分類には、「ギックリ腰」や「慢性腰痛」「ヘルニア」「狭窄症」「すべり症」「分離症」「筋膜性腰痛症」なども当然含まれてるわけですが、「心理社会的要因の腰痛」との区別は明確にできますか?






   むしろ「精神疾患患者」を増やすだけじゃないですかね?






   ほかにも?手術以外の治療で改善しない場合は画像診断を推奨する、なんて一文は、とりあえず“牽引”とか“ホットパック”とかで良くなるかも?みたいな『ブラセポ(偽薬)効果』を狙ってるんじゃね?とか、突っ込みどころ満載なガイドラインですが、施行がいつからなの
かが書いてない。






   新聞発表されたので、いづれは適用するのでしょうが、今だに実際の診療が変化して無い気がするのは気のせいでしょうか(もー2年経つんだが)?






   ちなみにもし、レントゲンやCT、MRIなどで画像診断しても、「骨に異常はありません」と言われ、ラチがあかないと感じておられる方は、『理学整体こめだ健康院』までご予約・お問い合わせ下さい!





理学整体こめだ健康院について
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