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『やってはいけないストレッチ』

2016年1月29日 【本の紹介

『やってはいけないストレッチ』

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青春出版社・青春新書坂詰真二著838(+税)


『理学整体』では、ストレッチを推奨してはおりませんが、それはこの本に冒頭書かれている通り、「やり方によっては筋肉や関節を痛めて、かえって柔軟性を低下させてしまう」からです。

その理由も、解剖・生理学的にキチンと整理されており、実際にリハビリの現場でこれを理解した上でストレッチの指導・実践を行っているなら、もっと多くの患者が治ってよいハズであるとさえいえます。

残念ながら、実際には左右の身体の壊れ方は間逆になるので、それを踏まえていない本書のストレッチを額面通りに推奨する訳にはいかないのですが、「そもそも筋肉は収縮することはできても、それ自体には伸びる機能はありません。」とある通り、筋肉の機能をかなりしっかり把握できる良書といえます。